理(ことわり)の中で -胎児がリンパ管奇形に-

2018.3.28 胎児に腫瘤が見つかりました。その後の記録です。

リンパ管奇形との予想診断

結果発表 2018.04.11

 結果から言うと、腫瘍と言われていたものは

「リンパ管奇形(リンパ管腫)」でした。

 

どんなに検索してもそういう言葉に該当しなかったので、急に出てきた言葉にびっくりしました。それっていったいなんだろう??リンパ腫ではないと言っていたけど結局そうなの?(※リンパ腫とリンパ管腫は全く別物ですがこの時は知らなかったので)
いろいろ疑問はありましたが、出てくるまではその病名も確定ではないということで、特に説明はありませんでした。

そして、気道圧迫の可能性があるので自然分娩ではなく、
いろんな科の先生たちが揃った状態で帝王切開にしましょう、
もし何かあったときはその場で胎盤をつないだまま処置ができるし、より安心だ、
とのことでした。

自然分娩のままだと、首の腫瘍が引っかかってしまう可能性もあるし赤ちゃんに負荷がかかるかもしれないとも言われました。

上2人を自然分娩で産み、うち1人は逆子だったのに自然分娩で産めたので、せっかくこれまで帝王切開から逃れてきたのに、、、とは思いましたが、私自身どちらが良いというのはないので、先生が必要と思うのであれば拒否する理由はありません。

そしてなんと出産日は37w0dである5/1に決定していました。

予定日が5/21だったので、もっと時間があると思っていたのですがびっくりです。

しかも、予定日が5/18である姉(同じ病院に通っている)も帝王切開予定なのですが、GW中は混み合うので5/8以降に、、、と言われていると聞いていたので、それを飛び越えての5/1にさらにびっくりしたのでした。

要はハイリスク妊婦になってしまったということです。

GW中に何かあったら困るから、連休に入る前に出してしまいましょう。と言っていました。

 

この日も先生がじっくりと胎児の首の後ろを見てくださいました。

前回は首の後ろという表現でしたが、どちらかというと首の横付近であるという話も伺いました。

どちらにしろやはり気道などに影響していないかが気になるようです。

ただ今のところ、羊水過多にはなっていないので大丈夫そうだけど念のため、とおっしゃっていました。胎児が呼吸ができていないと羊水がうまく呑み込めず、羊水過多になるのだということでした。